Touring-MLリポート 北海道編2



23日

撤収後、今日も昨日のドライブインで朝食。羅臼産ほっけの焼き魚定食 を頼む。美味いが朝にはちょっと重い...といいつつ御飯はおかわりを食べる。f(^^; ;チロリン村で教えてもらった大雪アンガス牧場へ。菜の花畑のバックに大雪山連峰 がそびえる写真ポイント。ここへ向かう途中の道も山を正面に見すえてまっすぐ走る 気持ちの良い道。花畑は本来6月がシ−ズンらしいが、この時期はお祭りを控えて、 そのために植えているとのこと。起床時は地図を眺めて、音威子府のそばを昼食にで きるか?などと考えていたのにこの時点でもう11時すぎ。浮島湿原、氷のトンネル を見た後、海沿いにル−トを変更。夕日がみられそうだったんで、泊地をクッチャロ 湖畔に決定。北海道キャンピングガイドに書いてあるとおり、ここの夕日は素晴らし い。

走行272KM

#浮島湿原はほんとに静かで穴場って感じ。
 周辺は自動販売機すらないので、
 持ち込まないとジュ−スでひと息って−のができない。

24日

旅もいよいよ終盤に。今日の泊地は礼文に決定しているので、時間の許 す限り砂金掘りを楽しむことにする。#当初計画ではここで連泊してゆっくり掘る予 定だったけど...9時すぎにウソタンナイ砂金採掘公園に到着。見た感じ普通の川で 砂金がとれるって〜のが信じられない。砂金掘り道具レンタルは9時半から。まずは ビデオで掘り方の勉強。川の流れを利用して川底から掘りだしたじゃりまじりの土を 砂、砂鉄だけに残していくんだけど、実際にやってみると慣れるまでは結構難しい。 なんとか手際よくじゃりを流せるようになった所でほぼ昼前。3時が礼文行フェリ− の最終便なんで、リミットを1時にしてラストスパ−ト。実働約3時間で、大小10 粒位の砂金をゲットしました。#でもコンマ1グラムもないでしょう。f(^^;;
稚内フェリ−タ−ミナル到着は3時10分前。

走行122KM

バイクを預けて第2の故郷礼文へ

25〜27日

ツ−レポなんでざくっと省略。
#期待していた礼文オフミはニアミスに終わりました。残念。

28日

今日は無事小樽にたどり着く事を目指して走るだけの道内最終日。一便 で島を去り稚内着が11時前。いつも寄っていく稚内バスタ−ミナル前のラ−メン屋 さん、「たからや」でしょうゆラ−メンを食べる。みやげものを物色してたらあっと ゆうまに1時すぎ。最初R40経由で音威子府でそば食べる事に未練を残していたが、 断念。最短コ−スのオロロンラインで帰ることにする。さて久々のエンジン始動。4 日ぶりなんでなかなかエンジンがかかってくれない。押し掛けダッシュ10本近くで やっとかかる。もうバテバテ。(T_T)バイクがこの調子なんで小樽までの間エンジン 切ったのは、途中睡魔に襲われてお昼寝休憩に寄った道の駅と給油時のみ。給油時は なんとかセルでかかったが、休憩がながかった道の駅では案の定押し掛け。小樽は最 後の晩餐を寿司で楽しむ。適当に入った居酒屋兼寿司やさんで寿司を頼んだ後、店内 のメニュ−のはり紙を見てると、初めて目にする「ほっけのさしみ」。あいにくその 日は台風の影響か新鮮な魚が入ってないとのこと。次回の宿題。帰りのフェリ−は予 約が一杯で相部屋でもいい1等の切符を買ってたんだけど、入ってくる人なしで個室 状態。押し掛けとゆうトラブルはあったものの、1日もカッパ着ずに済んだお天気を 筆頭に、最後までラッキ−だったツ−リングでした。

走行350KM

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