Touring-MLリポート 1996_四国編3



11/13(水)かんぽの宿観音寺

朝食はバイキング、(^Q^) 宿泊費の差額は夕食のメニューのみだったのか?でも回りと見比べて見たけど¥6200分もの差は感じられなかったけどな?
さてどこ行きましょう?
(実際の打ち合せは12日の晩だったんだけど。) 松山道後温泉や佐田岬のメロディーラインや石鎚スカイライン、四国カルストに伊達宇和島、清流四万十川に足摺岬、行きたい所は山程あるが休みは限られてる。涙を飲んで、(;_;) 今回はばっさりカット。(T^T) ここから南に向かう事にする。残しといてまた次回のお楽しみと言う事で。
そして山越え
観音寺から五郷ダムの横を抜けてR192へ。紅葉奇麗。(^-^) 寒いぃ〜〜。((@_@))R192を東へ、R32 にあたったら吉野川の上流を目指して南へ南へ。あれ?、連れが離れて行く。別に飛ばしてるって程じゃなんだけどなぁ?信号で止まった時に聞くと、「だって寒いじゃん。」だって、(-_-;)
渓谷このぼけぇ〜っ!!ってか。(^-^)
まず小歩危。小歩危駅の看板が見えた、どっかに止まって見るような所は無いかいな?って無いぞ?途中吉野川に掛かる人用と見える吊り橋があったんでなんとかバイクを邪魔にならないような所に停めて歩いて吊り橋を渡ってみる。ミシ ミシッ って恐えぇ〜〜〜〜いったい下まで何メートル有るんだ?でもこの辺は紅葉にはちょいと早い、残念。(-_-;)
次は大歩危。大歩危では川下りのコースとかもあるけど、そんなんで時間潰す気にはならないんで、 (フェリーは別ね。) 上から見下ろしただけで終ってしまった。
最後に祖谷渓へ、祖谷渓道路は料金所の建物が面白い、(^-^) カヤ拭き屋根だって。祖谷渓は「かずら橋」橋渡るだけで¥410 ってのは高いと思いつつツアーでやって来た団体さんと一緒になって吊り橋をキャーキャー言って渡る。面白いけどどっちが恐いかって言ったら小歩危の実用吊り橋の方が恐かったな。カズラで作ってあるんだけど、芯になる所にはカズラ色のビニールで覆ってあるワイヤーが通ってて安心。(^-^) ただはめ板の一つ一つの幅が狭いうえに間隔が開いてるもんだから足元を一々確認しながらじゃないと歩けなくて、足元を確認するとはめ板の間からこれでもかって下の様子が見えちゃって余計に恐怖を煽るって言うか。(^-^ゞ
祖谷渓の食堂にて
昼食もここで済ましちゃった。ここでもうどん食べちゃって。(^-^ゞそしたら視界の隅でなんか動いた。ンンッ? 回りの客も気になりだしたみたい。ここで食堂の親父が自身まんまんで登場。(^-^) ヒマワリの種を入れた小さな篭を食堂の窓の一角に吊して、なんと野鳥の餌付けをしてる。(@_@)客皆でやいのやいの言ってたら篭を外して変わりにヒマワリの種を持って窓から突き出すと野鳥が親父の手にとまって餌食べてる。良く見てると、ゆっくりとまってる奴とパパッとすぐ飛んでっちゃう奴といる。親父曰く、「あれはつい最近くるようになった奴だ。」だって。(^-^)
日本一の大杉
祖谷渓道路をもう一回通ってR32 に戻り更に南へ、益々寒くなって来るぅ、トイレが近くなる。(^-^ゞ 看板に従い道の駅でトイレ休憩。えっ?何?日本一の大杉? 折角だから見て行くかな。駐車場で九州から来たと言う二人づれのバイク乗りとちょっとお話。「どちらから?」「神奈川」「そりゃ随分遠くから」「ひとの事は言えんと思うんだけど」「えへへ」「十年勤続表彰で会社が休みくれたんでね」「えっ?」この後ヘルメットを取ってしばし雑談「えっ?」ってのはそんな叔父さんがバイク乗ってウロウロしてる事に驚いたんだろうか? あえて突っ込まなかったけど。(^-^ゞ
歌姫
日本一の大杉と言うだけあって根回りのでかい事。横に張り出した枝の途中から上に伸びてる枝だけで、そこいらの植林された杉の木より太い。(@o@)関心しつつバイクにもどろうとすると、すぐ近くに美空ひばりの歌碑があるって言うんでこれもついでだぁってんで行っちゃう。(^-^ゞ歌碑の前の石を踏むと 美空ひばり の歌が流れ出した。おおぉっ!!近くで売ってたここで撮った写真を使った美空ひばりのテレホンカードと同じ場所で同じ構図で写真も撮ってさあ出発。
さて予定だと宴会だが、
大豊トンネルを過ぎるとやっと日の当たる道が続く。あったかぁ〜い。(^-^)途中のドライブインの駐車場で今夜の予定の話を詰める。予定だと高知ではビジホテに泊まって宴会に繰り出す予定だったがここまでにキャンプはたったの一回、予算もオーバー気味、宴会はやめてキャンプにしようか?ってんで、キャンプ場ガイドを見てこの時期でも営業してる所を探して見ると、グリーンピア土佐横浪ってのがある。早速電話を入れて見るが、、、高い!!おまけに電話に出た人の話だと風が随分強いそうな。台風の吹き返しだろうか? ここで風の話にビビリが入ってしまって予算はオーバー気味なものの予定通り宴会にしようと言う事で はりまや橋 そばの安いビジホテを押えてしまった。¥4800 なり
竜馬歴史館
R55 にぶつかると竜馬歴史館が東へ7KMの所にあるとの看板が。実は今年の五月に一度は行ってるんだけど一見の価値ありと判断し、チェックインにもまだ間が有るんで四国始めての連れを誘導してしまう。(^-^)
壊れ行く刀 (;_;) その2 (ioi)
竜馬歴史館へ向かってR55 を走っていると突然前輪の当たりからカツンとプラスチックと何かが当たったような音が? おやっ? 止まって確認しようかとしてブレーキをかけるとまたカツン????フロントブレーキグッグッグッ、カツンッカツンッカツンッ ???? 走りながらちょっと覗き込んで見ると、 ホーンが落ちてる (;_;) かろうじて電極でぶら下がってる。ブレーキかけてフォークが沈むとフェンダーに当たってカツン (ioi)もう竜馬歴史館まで1km無いしそれまでは電極も耐えるだろう。
壊れ行く刀 (ToT) その3 (TOT)
竜馬歴史館の入口を入り損ねてその先の*土の所*でユーターンして竜馬歴史館の駐車場へ、バイクを停めて取り敢えずホーンを外していると、シューーーンッ?ホーンをいじりながら振り替えって見ると、** なんじゃそのでっかい釘はああっ、 ** (@_@) -> (ToT) -> (TOT)しかたない、パンク修理キットと空気入れはシートの下か、(-_-) ハー、荷物全部降ろしてシートも外して道具出して、おや?虫回しが無い。まあ良いか、(+)ドライバで虫押えて空気抜いて、でっかい釘もプライヤで抜いて、ゴム糊を?オオォ!チューブに穴開いてゴム糊全部乾いとる。(@_@)空気抜く前に気が付けば釘もそのままでしばらくは走れた筈なのに、(;o;)「えっ、ゴム糊?俺の貸そうか。」連れが居るって事は良いもんだ。(T^T)
またまた長くなっちゃった。。(^-^ゞ

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