アクシデント続きで閉館まであんまり時間が無い。(^-^ゞ竜馬歴史館にはすごい数の蝋人形で竜馬とその時代の人達の場面を再現している博物館みたいな所ですが、それ以上に私が気に入ってるのは蝋人形のコーナーの次にある写真の展示コーナーなんですが、ここは「竜馬になれなかった男達」と言う題で竜馬とその時代の活動家方達のお墓の写真を集めたものです。竜馬を始め名が通っている活動家たちのお墓はどれもとても奇麗で手入れが行き届いており、彼らを尊敬する人達の手によって花が絶える事が無いそうだが、他の志半ばで倒れていった名も無きしかしその人達が居なければけして維新が成り得なかった、そんな人達のお墓は傾き、添えられる花もなく、後の人々に振り返られる事もなく時の流れに朽ちはてて行く。そんな写真を集めたコーナーですが、これらを見てると何か胸が熱くなる物があります。
ンンッ
こら、俺の名前でヨセガキノートに落書するんじゃ無い。凸-"-) >連れ
宴会宴会(^Q^)
竜馬歴史館を後にして再びR55 にて西へ、高知の町に入り はりまや橋 のそばのビジホテに入り、まずはシャワーを浴びてさあ繰り出すぞ。(^-^)取り敢えず はりまや橋 まで歩いて行って、工事中のせいかあんまり感動がないな。(-_-;) さてどこの飲み屋にしようかな?ブラブラブラブラと歩いていると店先の食品サンプルでミニ皿鉢¥5000とある居酒屋がある、3人でこれ一つと他に少し頼めば良いだろうと言う事ではりまや橋から駅寄りのアーケード街の角にある「あかとんぼ」に吸い込まれて行った。(^-^)
皿鉢料理(^Q^)11/14(木)地球33番地、高知城、土産の買いだし
「取り敢えずビール三つ、あと表にあったミニ皿鉢って奴一つ残りはまた後で。」で始まってビール持って来た所に、「のれそれ、どろめ、土佐巻、etc.etc.」で「かんぱぁ〜いっ!」(^-^) で盛り上がってる所に「お待たせしましたミニ皿鉢です。」と威勢の良い兄ちゃんが、おおっこれが (^Q^)じゃあいっちょ頂くとかと思った所へ、「いらっしゃいませ皆さん遠くから来たんですか。」とオカミさんが出て来た。(居酒屋でオカミ?)んで皿鉢の説明をしてくれる。「今ね戻り鰹でとっても美味しいの、これはニンニクたっぷり乗せて酢醤油もたっぷりね」と取り分けてくれる。「あっ、ちょっとあんた酢醤油とニンニクもっと持って来て。」と兄ちゃんに、(^-^)「でこれがどろめ、こっちがちゃんばら、ほらここが尖ってるでしょ。でこっちがまいご、こっちはツブ貝、これ鰹のタタキのお寿司」ツブって北の方じゃと内心思いつつも、オカミとの会話もはずんで楽しい美味しい。(^o^)会計の時に「また今度は夏に来てな、夏の方がぜったい面白いから。」と念を押され「あかとんぼ」を後にして、教えて貰った深夜スーパーで翌日の朝食を買い込んでビジホテに戻りました。あぁ、食った飲んだ。(^Q^)
地球33番地と高知城で記念写真を撮ったらまたもや はりまや橋 のそばに行って名産品センターで土産物の買いだしをして宅急便で自分宛に送ってしまう。地球33番地では「御自由にお持ち下さい」の記念カードの入れ物は空っぽ。チッ。(-.-)
桂浜、土佐闘犬センター、尾長鳥博物館
桂浜では坂本竜馬の銅像の前で記念撮影、土佐闘犬センターで横綱土俵入りのアナウンスに引かれてふらふらと入る、横綱頭良い。(^-^) カメラ向けるとポーズ決めるんだもん。(^o^) 続けて始まる中型犬の闘犬の一番、すごい迫力なんだけど、見てるとちょっと可哀想になって来ちゃった。終って退場しようとするとチケットに書いてある No.の下一桁の番号で粗品が当たるとの事。当たったラッキー(^-^) 粗品は何かな?バナナが四本。(-_-)尾長鳥博物館でも人間のエゴを見たような気が、奇麗な尾羽根を作る為に、それこそブロイラーの篭と同じようなサイズの入れ物の中で飼われてる。ブロイラーが日本に入って来るよりもずっと昔から、、、、
太平洋を望みつつ。
桂浜を後にしてR55 を東へ、殆んど雲もなく海岸沿いの国道を快調に流す。たまに道が高台に登ると遠くの方まで海岸線と真っ青な海と空が見えてすごい気分が良い。(^-^) 室戸岬まであと少しの所で道端の喫茶店碗茶夢で昼食。ランチ¥600 はカツレツとライスと味噌汁。カツレツは切り分けられてないままで出て来た。自宅以外では始めてかもしれない。室戸岬で休憩を取り更にR55 を進む。室戸岬は変に観光地化されてなくて落ち着く。(-_-) フー。そして今夜の宿泊地日和佐町の恵比寿浜キャンプ村へ。
海亀博物館カレッタ、千羽温泉
キャンプ場の管理人の方に近くで風呂に入れる所を尋ねると、キャンプ村へ入る為にR55 をそれたその場所から少し徳島寄りの国道沿いに温泉が有るとの事。場所さえ確認出来れば急がないんでテントだけ設営を済ますと、途中あった海亀博物館カレッタへ、住田秋なら泣いて喜ぶ展示物の数々 (意味不明) そして調査の為に飼育されている海亀たち、今年生まれたってのも含めて随分な数。夏運が良ければここの海岸で赤海亀の産卵が見られたかも知れないがなんせ季節外れ。(^-^) 日も暮れて来たんで温泉へ。温泉はホテル千羽の内湯を日帰りの客にも開放してる(¥400 )でポカポカになる。(^-^)
星、そして猫。これであと二日です。 いやあついつい書いちゃうね。(^-^)
早い時間に月が沈んでしまうと満天の星空。こんなに奇麗な星空は乗鞍で見て以来だ。食事も終えビールとカクテルを飲みつつt星を見る、最高。 (^-^)でも寒いかな。いい加減にテントへ逃げ込んで寝ようとしてると、頭の方でビニールのガサガサ言う音が、、連れにテント越しに話掛けてそっちの音かと尋ねると違うとの答え、猫か犬だなと思いつついつまでも音がやまないもんだから遂にあったかいテントを抜け出して猫を追い払う。あぁ〜あ、生ゴミの袋こんなにしちゃって。(>_<) キャンプに慣れない連れの生ゴミの袋から匂が洩れてたようだ。やっぱりキャンプの基本はゴミを出さないだよな。と独り言を言いつつゴミを片付けて (手持ちのビニールで二重に包んでキャンプ村の隅のゴミ篭にいれる) 。ふと空を仰ぐと更に星が、まるで吸い込まれそう。